休日なのに、朝5時に目が覚めました。
一度起きるともう二度寝もできません。
せっかくなので、家族が起きる前に秘密基地で鮎を焼くことにしました。

じいちゃんみたいな体になってきた

休みの日ほど早く目が覚める、という現象がありませんか。平日はあんなに起きるのがつらいのに、休みだと5時にぱちっと目が開く。

しかも一度起きると、そこから二度寝ができません。若い頃は昼まででも寝ていられたのに、いつの間にかじいちゃんみたいな体になってきたようです。

この日は、どこにも出かけない引きこもりの日と決めていました。時間だけはたっぷりあります。

買っておいた鮎がある

七輪の網に置いた塩をふった鮎
📷 塩をふった鮎。この一匹のために早起きしたことにします。

冷蔵庫に、買っておいた鮎が一匹ありました。

家族はまだ寝ています。庭の秘密基地に七輪を持ち出して、朝から焼くことにしました。

炭を熾して、ランタンに火を入れる

七輪に並べた炭に火が入り始めたところ
📷 炭を並べて、火がいい感じになってきたところ。

炭を並べて、火を入れます。急ぐ用事もないので、ゆっくり熾していきます。

オイルランタンに火を入れる手元
📷 早朝はまだ薄暗いので、ランタンにも火を入れます。

8月の下旬でも、朝5時台はまだ薄暗いです。オイルランタンに火を入れると、それだけで気分が変わります。正直これは実用というより雰囲気のためですが、この時間だけは許してほしい。

🔥 七輪で魚を焼くときのコツ
炭は網の下いっぱいに広げず、真ん中に寄せます。魚は皮が焦げやすいので、強い炭の真上から少しずらした位置に置くと、中まで火が通る前に焦げるのを防げます。串を打っておくと、ひっくり返すときに身が崩れません。

焼けるまでは、揚げにんにくで待つ

袋入りの揚げにんにくと氷を入れたグラス
📷 揚げにんにくと、朝のハイボール。背徳感がすごい。

魚はすぐには焼けません。待っている間、袋入りの揚げにんにくをつまみます。これが止まらない。

そして、朝からハイボールです。

この背徳感がすごい。平日なら考えられないし、家族が起きていたら絶対に言われます。誰にも何も言われない時間というのは、思っていたよりずっと贅沢でした。

じっくり焼く

炭火でこんがり焼けた鮎
📷 いい色になってきました。皮がパリッとしています。

炭火なので、時間はかかります。でもこの日は急ぐ理由がありません。

周りは静かで、鳥の声しかしません。炭がパチッと鳴る音と、魚の脂が落ちる音。それだけを聞きながら、ときどきひっくり返して待ちます。

この「待つ時間」そのものが、いちばんの贅沢だったかもしれません。

結果:ちょっとしょっぱかった

焼けた鮎を手で持って食べているところ
📷 塩は少し多かったけれど、中はふわっふわでした。

正直に書きます。塩をふりすぎました。

ひと口目で「しょっぱい」と思ってしまいました。焼く前にしっかり塩をふったつもりが、しっかりしすぎたようです。

ただ、中はふわっふわでした。皮はパリッと、身はほろっと。ここが鮎のいちばんうまいところだと思います。

次は塩をひかえめにして、食べるときに醤油をひとたらしにしたら、もっとうまいかもしれません。

🐟 鮎に塩をふるときの目安
焼く直前に、身の両面へ軽く。ヒレと尾には焦げ止めとして少し多めにつけますが、身のほうは「うっすら白く見える程度」で十分です。塩は焼いている間に水分と一緒に表面へ寄ってくるので、思ったより効きます。

一匹だけでしたが、しっかり食べ応えがありました。

動画でも見られます

▲ 炭を熾すところから完食まで(9分20秒)

📋 今回のまとめ

おわりに

結局このあと、腹が落ち着いたところでしっかり二度寝しました。あれだけ二度寝できないと書いておいて、です。

どこにも出かけていないし、特別なことは何もしていません。でも、早起きしてしまった時間を持て余さずに使えたという意味では、いい休日だったと思います。

庭にこういう場所があると、思い立った日にすぐ出られるのがありがたいです。道具の話は庭でバーベキューをするなら道具はこの2つでいいにまとめています。

次は塩をひかえめにして、もう一度焼いてみます。