増やすほど、出すのも片づけるのも面倒になる。
結局うちは、コンロとテーブルの2つに落ち着きました。
庭バーベキューが続くかどうかは「出しやすさ」で決まる
キャンプ場に行くなら、多少かさばる道具でも車に積んでしまえば済みます。でも庭の場合は違って、思い立ったその日にやるかどうかが、道具の出しやすさでほぼ決まります。
物置の奥から一式を引っぱり出して、組み立てて、終わったらまた洗って畳んで戻す。この一連が重いと、「今日はやめておこうかな」になる。せっかく庭があるのに、それはもったいない。
なので道具を選ぶときは、性能より先に「畳めるか」「袋にまとまるか」を見るようになりました。
コンロは「細長い・網が2枚・畳める」で選んでいる
使っているのはこれです。
気に入っているのは網が2枚に分かれているところです。片側だけに炭を寄せれば、「しっかり焼く側」と「焼けたものを置いておく側」を作れます。
これが地味に効きます。脂が落ちて火柱が上がったときも、焼けた肉を反対側に逃がすだけで済みました。炭を足すときも、片側が空いているので落ち着いて足せます。
形が細長いのも、庭では扱いやすいです。四角くて大きいものより場所を取らないし、焼く人が横に立って全体に手が届きます。
網の半分に炭を寄せて、強火ゾーンと保温ゾーンを作ります。焼けたものを保温ゾーンに逃がしておけば、食べるペースに合わせられて、焦がす失敗がほぼなくなります。
使い終わったら畳んで袋に入るので、物置にしまうのも一手間で済みます。
テーブルと椅子は「一式が1つの袋に入る」が正解
もうひとつがこれです。
これを選んだ理由はひとつで、テーブルと椅子がまとめて1つの袋に入るからです。
テーブルだけ、椅子だけを別々に買うと、物置での置き場所も出し入れの手間も倍になります。一式が1袋なら、持ち出すのも戻すのも1往復で終わる。庭でやるときは、この差がそのまま「またやろう」につながります。
肉やタレを置く台としても、飲み物を置く台としても、これひとつで足りています。天板が黒いので、多少タレがはねても目立ちません。
アルミの天板は軽くて扱いやすいぶん、熱には強くありません。焼き網や炭ばさみを直接置くと跡が残ることがあります。ステンレスのトレーを1枚はさむと安心です。
※価格や在庫は変動します。詳しくはリンク先でご確認ください。
この2つ以外に使っているもの
参考までに、他に出しているものも書いておきます。どれも特別なものではありません。
- ステンレスのトレー:生肉を並べる用と、焼けた肉を置く用で分けています。洗いやすいので重宝します
- オイルランタン:暗くなってから手元を照らす用。正直これは実用というより雰囲気のためです
- トングと菜箸:生肉用と焼けた肉用で分けるのが大事です
- 炭:ホームセンターで買う普通の黒炭です
- ウェットティッシュ:庭でも手を拭くものは要ります
逆に、専用の焚き火台やごついチェアは持っていません。庭でやるぶんには、そこまで要らないというのが正直なところです。
実際に使っているところ
この道具で焼いた日の様子は、別の記事にまとめています。豚タン、焼き鳥、シマチョウ、スペアリブ。締めは殻付きの牡蠣でした。
→ 働き詰めのお盆が明けたので、庭でゆっくりバーベキューをした話
▲ 火柱が上がるところも、牡蠣に醤油をかけるところも映っています(8分49秒)
📋 今回のまとめ
- 庭バーベキューは「出しやすさ」で続くかどうかが決まる
- 道具を選ぶときは、性能より先に畳めるか・袋にまとまるかを見る
- コンロは網が2枚に分かれているものが便利。強火と保温を作り分けられる
- 細長い形は庭では場所を取らず、全体に手が届く
- テーブルと椅子は一式が1袋にまとまるものを選ぶと出し入れが楽
- アルミ天板に熱いものを直接置かない。トレーを1枚はさむ
- 専用の焚き火台やごついチェアは、庭でやるぶんには要らない
おわりに
庭でバーベキューをやるいちばんの良さは、思い立った日にできることだと思っています。予約もいらないし、片づけが終わればそのまま家に入れる。
だからこそ、道具はできるだけ少なくしておきたい。増やすほど腰が重くなって、結局やらなくなってしまうからです。
庭にちょっとした場所があると、こういう時間がぐっと作りやすくなります。うちは庭に目隠しの居場所を作ってから、外で過ごす日が増えました。
次のバーベキューでは、魚を焼こうと思っています。鮎とか、絶対うまいと思うんですよね。